銀行の新NISAでは株が買えない！株式や米国株を購入して利益を上げる方法

日本株や米国株の株価上昇や円安などで投資で儲かっている人が増えています。

新NISAが始まるのをきっかけに投資を始め、そのおかげで順調に資産が増えているという人も多いようです。

しかし、銀行で新NISAを始めた方で、「まわりに新NISAや米国株ですごく儲かっている人がたくさんいる割に、自分のNISAは少ししか増えていない」と感じる方は多いようです。

特に銀行で新NISAを始めた人は「米国株も買いたい」「もっと効率的にお金を増やしたい」「株主優待ももらってみたい」などと感じたことはありませんか？

このページでは、銀行で新NISAを半年間続けてきた山田さんの体験を元に、元銀行員の田中さんとの対話形式で解説しています。新NISA以外にも投資の幅を広げる方法や、特に注目の米国株について詳しくご紹介します。

田中

山田さん、お久しぶりです。NISAの運用は順調ですか？

山田

田中さん、こんにちは。実は、新NISAを始めてから半年経ったんですが、少しずつお金が増えていて、始めてよかったと思っています。

田中

それはよかったです。今年は株価もかなり上がっていますから早く始めてよかったですね。

山田

ただ・・・実は、まわりで新NISAを始めた人たちの話を聞くとみんなはもっとお金が増えているみたいで…。

株がすごく上がっていると言われて銀行の窓口で相談したら「銀行では買えません」と言われてしまって…。それに株主優待ももらえないし。

ちゃんとお金は増えているはずなのになんだか損しているような気分がして…。

田中

ああ、山田さんは銀行でNISAを始めてしまったんですね。確かに銀行では株も買えないし、投資できる商品がかなり限られているんですよね。

山田

そうなんです。最近は円高や米国株も値上がりしているって聞きますし、興味があるんですが…。

いろいろ話を聞くと銀行で始めたのは失敗したかなと思っていて、正直本当はもっとお金を増やせたんじゃないかと思っているんです。

田中

たしかに、銀行のNISAは選択肢が少ないので詳しい人なら選ばないですが、最初に投資を始めるきっかけとしてはよかったと思いますよ。

実際に投資で少しでもお金を増やす体験もできたみたいですから、全くわからなかった半年前よりステップアップもしやすいですよね。

山田さんのようにもっと投資の幅を広げたいと思う人には、証券会社を利用するのがおすすめです。証券会社なら株主優待がもらえる日本の株式にも投資できるし、米国株にも投資できますよ。

山田

それは楽しそうですね。でも銀行でNISAを始めてしまって「今年はもう変えられない」と言われてしまったのですが…。

田中

大丈夫です。NISAの口座は1人1口座だけなので今年は変えることができませんが、NISAでなくても投資することはできますよ。

NISAは利益や配当金に税金がかからないメリットはありますが、もしNISAを使わず株を買って1万円の利益が出たら？20％の税金を引かれても8000円は増えた計算になります。

だとしたらやらないほうがもったいないですよね。

それに、使い慣れたら来年のNISAからはその証券会社に変えることもできるので、来年からは株も米国株もNISAで買うことだってできますよ。

山田

それは良さそうですね。でも証券会社ってなんだか難しそう。

田中

大丈夫です。今はネット証券があるので、スマホかパソコンがあれば簡単に始めることができます。

口座は無料で作れるし、1株ずつ少額で買うこともできるので、ちょっと使ってみるといいですよ。もう新NISAをやってる山田さんならできると思います。

よかったらやり方を教えましょうか？

ネット証券の口座の作り方

銀行では株を買うことができませんが、証券会社の口座を作れば株を買うことができるようになります。

株主優待をもらってみたいとか米国株を買ってみたいという方は、証券会社で口座を作りましょう（無料で作れます）。

ネット証券の口座の作り方を見れば、ネット証券の口座は簡単に作れます。口座を持っていれば株を買うことができるようになりますよ。

口座を作っておけば、来年のNISAは証券会社に移してNISAで株を買うこともできるようになりますよ。

田中

ネット証券の口座の作り方を見れば、ネット証券の口座は簡単に作れます。口座を持っていれば株を買うことができるようになりますよ。

田中

証券会社はたくさんありますが、初心者のかたには使いやすいマネックス証券がおすすめです。米国株も買えるし、電話サポートもつながりやすくて対応も丁寧でいいですよ。

新NISAの口座は1人1口座だけですが、新NISAではない通常の口座（証券総合口座）は1人でいくつも作れます。

口座を作るのは無料なので、来年の新NISAに備えていろんな証券会社を使い比べてみてもいいですね。